Progress MOVEit で機密ファイルを適切に保護でき、より安全なデジタルエクスペリエンスが得られます。
MOVEit Transfer 2024.0 では、ユーザーインタフェースの言語選択リストに、ポーランド語とポルトガル語が追加されました。
組織のセキュリティとコンプライアンスの要件に応じてシステム組織の暗号化キーをローテーションできるようになりました。MOVEit Transfer 2024.0 で拡張されたこのキー管理機能は、データセキュリティを強化するためにキー/パスフレーズ更新の間隔をコントロールできるオプションを提供します。
新しく追加されたアプリ内通知機能は、重要な製品アップデートとともに、機能のリリースに関する最新情報を提供します。
MOVEit Transfer の組み込みストレージレポートでシステム上にあるファイルの経過時間を確認できるようになりました。レポートタイプとしてアップロードされた時のタイムスタンプ情報に基づいたファイル経過時間を指定できます。組織のデータ管理ポリシーにしたがって、経過時間によってレビューまたは削除が必要な可能性のあるファイルをチェックできます。
MOVEit Automation で、設定、タスク、一括タスクのエクスポートに対して暗号化が強化されました。エクスポートされた設定ファイルやタスク用のサーバーキーまたはパスフレーズを含む機密データの暗号化と、エクスポートされた設定ファイル内の機密情報をサニタイズするオプションが含まれます。
MOVEit Gateway のファイル転送プロトコル SFTP は、SFTP プロキシ設定で「FIPS モードでデフォルトの SFTP プロキシを使用する」を選択することで、FIPS 140-2 に準拠するように設定できるようになりました。デフォルトの SFTP プロキシは、FIPS モードが有効でも無効でも使用できます。
MOVEit 製品の最新バージョンのドキュメントは、すべてこちらからアクセスできます。MOVEit Automation についてはすべて英語のドキュメントになりますが、MOVEit Transfer については、日本語リリースノートその他のドキュメントに、こちらからアクセスすることができます。[Japanese - 日本語] の下の各項目をクリックすると当該ドキュメントが表示されます。